海外と日本のカメラマンの違いとは?

外国通信社で写真を学んだカメラマンが、現地で感じたこと

入選作品は写真集にまとめられていますが、日本を訪れる外国人旅行者の中には、わざわざこの写真集を日本土産に買って帰る人もいるそうです。全国から集まった6万点を超す応募作品の中から選ばれたものですから、日本の現代の姿を写した、鮮度の高い映像であるのは間違いありません。これをお土産に選んだ人に、心から敬意を表したいと思います。写真教室や同好会に入れば、たいてい仲間うちの作品発表会がありますが、個人で写真展を開こうと思うとなかなか大変です。会場の問題もさることながら、個展となればそれなりの統一テーマが必要ですから、点数を揃えるだけで、どうしても数年はかかります。

個展をする気などなくても、自分の好きなテーマを見つけて撮っているうちに、個展を開くチャンスが舞い込むことも、ないわけではありません。そんなときは、思い切ってチャレンジしてみることです。多くの人に作品を見てもらって意見を聞くことは、勉強にも励みにもなるからです。もし個展を開きたければ、フォトサロンやギャラリーの情報が載っている小(「フォトステージ」カメラ情報社)もあります。勉強といえば、写真展も参考になります。筆者も新宿や銀座に出たときはの写真サロンやギャラリーをのぞくようにしています。

そんな折、フォト葉を耳にしました。富士写真フイルムが、4月~10月の日曜日と休日に、全国いる撮影会です。「室内でむずかしい写真を撮ろう」と銘打ったこのフォトハイキングは、一回の参加費用は3千円前後から食事付きまでとさまざまで、講義を聞いてい楽しく、勉強にもなるということで、年を追うごとに女性の参加者が増えているそうです。先生といっしょに歩きながら具体的な被写体を探し、使用するレンズやフレームとについての指導を受けるという新しいかたちの撮影会で、教室では恥ずかしいと思って聞けなかったことも、開放感から気軽に質問ができるということで、いまやいちばんの人気だそうです。


ところが、あることだけには、どうしてもなじめなかったのです。それは、彼らの服装でした。記者会見にも助手として何度もついて行きましたが、新聞もニュース映画や外国通信社も、当時の日本人カメラマンはいずれもジャンパー姿で、申し合わせたように色物のシャツを腕まくりしていました。昭和30年代の初め、「太陽の季節」が映画化され「週刊新潮」が創刊された頃です。

きちんとしたスーツ姿で仕事をしているライフの写真家たちと、色物シャツの日本人カメラマンとでは、あまりに落差が大きすぎました。結局、昭和33年に出版社のカメラマンに採用されたわけですが、初任給の1万2千円から四畳半のアパート代4500円を引くと、1日あたり250円しか残りません。

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